特許
J-GLOBAL ID:200903060800743565

ディスクドライブ・アクチュエータ制御用の適合H無限大ハードウェア制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612939
公開番号(公開出願番号):特表2002-542560
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】ディスクドライブ(100)のサーボ制御を与える装置と方法である。アクチュエータ(110)はディスク(108)の対応するアレイに隣接するヘッド(118)のアレイを支持する。ボイスコイルモータ、VCM(124)は粗いアクチュエータ位置制御を与え、マイクロアクチュエータ、MA(125)は微細な位置制御を与える。h無限大ハードウェア入出力制御器として特徴付けられるサーボエンジン154は、各VCM、MAに対して制御信号Y1(k)とY2(k)を発生して選択したヘッドに対応するディスク面上の所要トラックに追随させる。サーボエンジンは各ヘッド/ディスク組合せに適合した係数を使用し、これは、各ヘッドの出力応答を得る段階(216)と、各ヘッドの出力応答と関係する係数を選択する段階(218)と、不揮発性メモリに係数を記憶する段階(220)とにより選択される。各ヘッドが順次選択されると、適切な係数が以後サーボエンジンの揮発性メモリ(176、194)にロードされる(238)。
請求項(抜粋):
対応する回転可能なディスク面に隣接する複数個のヘッドを支持するディスクドライブ・アクチュエータへ制御入力を与える方法において、アクチュエータは制御入力に応答してアクチュエータを回転させるアクチュエータ・モータを有し、上記方法は、 複数個のヘッドから選択された各ヘッドに対して、順次に、 (a)選択したヘッドの出力応答を得る段階と、 (b)選択したヘッドの出力応答に関係するh無限大ハードウェア制御器の係数を選択する段階と、 (c)ディスクドライブの不揮発性メモリ位置に係数を記憶する段階と、 以後、ディスクドライブ動作時に、 (d)複数個のヘッドから選択したヘッドへ切換える段階と、 (e)選択したヘッドに対応する係数をh無限大ハードウェア制御器の揮発性メモリ位置にロードする段階と、 (f)h無限大ハードウェア制御器を使用してアクチュエータ・モータの制御入力を発生し、選択したヘッドを対応するディスク面と所要の関係に保持する段階と、を含む方法。
FI (2件):
G11B 21/10 R ,  G11B 21/10 N
Fターム (3件):
5D096NN03 ,  5D096RR05 ,  5D096RR20
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る