特許
J-GLOBAL ID:200903060821966262
スクライブ方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073237
公開番号(公開出願番号):特開2000-264656
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 振動を利用してワーク面にスクライブ線を形成するスクライブ装置において、余分なスクライブを行わずに良好なスクライブ線を形成できるようにする。【解決手段】 スクライブ本体Aは、カッタ14(当接部材)と、このカッタ14に振動を付与する振動発生部材16とを有している。スクライブ本体Aの自重で、カッタ14をワーク面100の縁から離れたスクライブ開始点に当て、この状態で、エアシリンダ40(衝撃付与手段)によりスクライブ本体Aに衝撃を付与し、このスクライブ開始点に起点クラックを形成する。その後で、カッタ14をワーク面において所定の軌跡(例えば円等の閉曲線)に沿って移動させるとともに、振動発生部材16の振動をカッタ14に付与することにより、スクライブ線を形成する。
請求項(抜粋):
先端が尖った当接部材と、この当接部材に振動を付与する振動発生部材とを有するスクライブ本体を備えたスクライブ装置により、ワークに振動を与えてスクライブ線を形成するスクライブ方法において、上記ワーク面において縁から離れたスクライブ開始点に起点クラックを形成し、この起点クラックをきっかけにしてスクライブ線を形成することを特徴とするスクライブ方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03B 33/027
, B28D 5/00 Z
Fターム (12件):
3C069AA03
, 3C069AA05
, 3C069BA10
, 3C069BC04
, 3C069CA03
, 3C069CA11
, 3C069EA02
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC07
, 4G015FC11
, 4G015FC14
引用特許:
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