特許
J-GLOBAL ID:200903060828409768

熱硬化性組成物、塗装仕上げ方法及び塗装物品、並びに成形方法及び成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折口 信五
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171600
公開番号(公開出願番号):特開平9-003341
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】(A)1分子中に、特定の化合物でブロックされたカルボキシル基から成る官能基2個以上を有する化合物、(B)1分子中に、前記官能基と加熱により化学結合を形成し得る反応性官能基2個以上を有する変性シリコーンオイル化合物、及び(C)(B)成分以外の1分子中に、前記官能基と加熱により化学結合を形成し得る反応性官能基2個以上を有する化合物を必須成分とし、又は(E)1分子中に(A)のブロック化されたカルボキシル基1個以上と(B)又は(C)の官能基1個以上とを有する自己架橋型化合物と、上記(B)成分を必須成分として含有して成る熱硬化性組成物及び該熱硬化性組成物を使用した塗装方法及び塗装物品、並びに成形方法及び成形品。【効果】比較的低い温度において、化学性能、物理性能、耐汚染性、絶縁性、耐候性、耐湿性、防錆性及び加工性などに優れる硬化物及び成形品を与えることができ、かつ良好な貯蔵安定性を有する。
請求項(抜粋):
(A)1分子中に、一般式(1)【化1】(式中のR1、R2及びR3はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜18の有機基、R4は炭素数1〜18の有機基であって、R3とR4は互いに結合してY1をヘテロ原子とする複素環を形成していてもよく、Y1は酸素原子又はイオウ原子である。)で表される官能基2個以上を有する化合物、(B)1分子中に、前記官能基と加熱により化学結合を形成し得る反応性官能基2個以上を有する変性シリコーンオイル化合物、及び(C)(B)成分以外の1分子中に、前記官能基と加熱により化学結合を形成し得る反応性官能基2個以上を有する化合物を必須成分とし、場合により(D)加熱硬化時に活性を示す熱潜在性酸触媒を含有することを特徴とする熱硬化性組成物。
IPC (11件):
C08L101/02 LTA ,  C08K 3/00 KAA ,  C08K 5/00 KAJ ,  C08L 67/02 LPH ,  C08L 83/04 LRX ,  C08L 83/04 LRY ,  C09D167/02 PKW ,  C09D167/02 PKZ ,  C09D183/04 PMT ,  C09D183/04 PMU ,  C09D201/02 PDE
FI (11件):
C08L101/02 LTA ,  C08K 3/00 KAA ,  C08K 5/00 KAJ ,  C08L 67/02 LPH ,  C08L 83/04 LRX ,  C08L 83/04 LRY ,  C09D167/02 PKW ,  C09D167/02 PKZ ,  C09D183/04 PMT ,  C09D183/04 PMU ,  C09D201/02 PDE
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る