特許
J-GLOBAL ID:200903060829695594

非分散赤外線の分光分析法を利用した試料の生分解度の測定装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  石原 啓策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-538021
公開番号(公開出願番号):特表2006-500563
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
圧縮ポンプ2と、第1の空気制御部4と、二酸化炭素の除去装置6と、フィルタ8と、第1の冷却装置10と、少なくとも2つ以上の堆肥槽12と、少なくとも2つ以上の第2の冷却装置10’と、少なくとも2つ以上の第2の空気制御部14と、少なくとも2つ以上の非分散赤外線のガス分析機16と、捕集部18と、前記第1の空気制御部4、第2の空気制御部14、堆肥槽12に連設されるコンピュータ34とを含む、生分解度の測定装置を開示する。本発明によれば、二酸化炭素の量を非分散赤外線の分光分析法を利用して速やかに定量的に測定し、前記測定した結果が再現性を表すようにし、生分解性の高分子を実験して開発する過程において適切なデータを迅速に供給することができる効果がある。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮ポンプと; 前記圧縮ポンプに連設されて前記圧縮ポンプから排出される空気の流量および圧力を調節する第1の空気制御部と; 前記第1の空気制御部に連設されて前記空気中に存在する二酸化炭素を除去する二酸化炭素の除去装置と; 前記二酸化炭素の除去装置に連設されて前記空気中に存在する有害物質を除去するフィルタと; 前記フィルタに連設されて前記フィルタを通過した空気を冷却する第1の冷却装置と; 前記第1の冷却装置に連設されて前記第1の冷却装置を通過した空気が流入され、生分解性の試料および堆肥、もしくは堆肥のみがそれぞれ充填された少なくとも2つ以上の堆肥槽と、 前記それぞれの堆肥槽に連設されて堆肥槽から排出される空気を冷却する少なくとも2つ以上の第2の冷却装置と; 前記それぞれの第2の冷却装置に連設されて前記第2の冷却装置から排出される空気の流量を調節する少なくとも2つ以上の第2の空気制御部と; 前記それぞれの第2の空気制御部に連設されて排出される空気中に含まれている二酸化炭素の濃度を測定する少なくとも2つ以上の非分散赤外線のガス分析機と; 前記それぞれの非分散赤外線のガス分析機を通過した空気を捕集する捕集部と; 前記第1の空気制御部、第2の空気制御部、堆肥槽に連設されてデータを受信し、前記非分散赤外線のガス分析機に接続されて相互のデータを交換するコンピュータとを含むことを特徴とする生分解度の測定装置。
IPC (1件):
G01N 21/61
FI (1件):
G01N21/61
Fターム (20件):
2G054AB10 ,  2G054CA01 ,  2G054CB10 ,  2G054EA04 ,  2G054EB01 ,  2G054EB10 ,  2G054FA10 ,  2G054FA27 ,  2G054FA32 ,  2G054FA33 ,  2G054GA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059DD11 ,  2G059DD20 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM14
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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