特許
J-GLOBAL ID:200903060840218005

画像形成方法及び画像形成装置とそれに用いる現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332737
公開番号(公開出願番号):特開2001-154417
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高速高画質でありながら、長期に渡って安定した画像を形成することのできる、特に高温高湿環境での画像ボケの発生がない画像形成方法、画像形成装置及びそれに用いる現像剤の提供。【解決手段】 電子写真感光体上の潜像をトナー及びキャリアからなる二成分現像剤により現像し画像を形成する画像形成方法において、電子写真感光体が導電性支持体上に電荷輸送性能を有する構造単位を有し、且つ架橋構造を有するシロキサン系樹脂を含有する樹脂層を有する電子写真感光体であり、且つ現像剤に用いられるキャリアが下記一般式(1)で示されるフェライトキャリアコアにシリコーン樹脂を被覆してなるキャリアであることを特徴とする画像形成方法。一般式(1) (M<SB>y</SB>O<SB>x</SB>)<SB>a</SB>/(Fe<SB>2</SB>O<SB>3</SB>)<SB>b</SB>M:Ca、Li、Mgより選択される金属x:2あるいは1y:2あるいは1a、bはモル比であり、a<bの関係を有することが磁気特性の観点より好ましい。
請求項(抜粋):
電子写真感光体上の潜像をトナー及びキャリアからなる二成分現像剤により現像し画像を形成する画像形成方法において、該電子写真感光体が導電性支持体上に電荷輸送性能を有する構造単位を有し、且つ架橋構造を有するシロキサン系樹脂を含有する樹脂層を有する電子写真感光体であり、且つ前記現像剤に用いられるキャリアが少なくとも下記一般式(I)で示されるフェライトキャリアコアにシリコーン樹脂を被覆してなるキャリアであることを特徴とする画像形成方法。一般式(I) (MyOx)a(Fe2O3)bM:Ca、Li、Mgより選択される金属x:2あるいは1y:2あるいは1
IPC (3件):
G03G 9/107 ,  G03G 5/07 103 ,  G03G 9/113
FI (3件):
G03G 5/07 103 ,  G03G 9/10 321 ,  G03G 9/10 352
Fターム (14件):
2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CA12 ,  2H005CB04 ,  2H005FA01 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA20 ,  2H068BA05 ,  2H068BA12 ,  2H068BB33 ,  2H068BB44 ,  2H068BB57 ,  2H068FC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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