特許
J-GLOBAL ID:200903060841174192
補間画像データ生成装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125604
公開番号(公開出願番号):特開平8-317336
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 フィールド画像データから,ぶれがなく高画質のフレーム画像データを生成する。【構成】 奇数フィールド画像と偶数フィールド画像との画像データが1/60秒ごとに交互に与えられる。偶数フィールド画像データがメモリ12に与えられ,偶数フィールド画像の前後の奇数フィールド画像のデータがメモリ11および13に与えられる。それらの画像にウィンドウが設定され(ウィンドウ回路14,15,16),2枚の奇数フィールド画像のウィンドウ間において動きの有無が検出される。動きがない場合には奇数フィールド画像において欠如されデータを生成する画素に対応する位置にある,偶数フィールド画像の画素を用いて,奇数フィールドの欠如された画素のデータが生成される(補間画素値演算回路21)。動きがある場合には奇数フィールド画像において欠如されデータを生成する画素の上下の画素を用いて,欠如された画素のデータが生成される(演算回路20)。
請求項(抜粋):
インターレース走査により得られ,奇数行の画素からなる奇数フィールド画像と偶数行の画素からなる偶数フィールド画像とが交互に繰返される一連の画像データのうちから連続する第1,第2および第3のフィールド画像データが与えられたときに,上記第1フィールド画像と上記第3フィールド画像との間にある上記第2フィールド画像をフレーム画像に変換するために,第2フィールドが奇数フィールドの場合には偶数行の画素を,第2フィールドが偶数フィールドの場合には奇数行の画素を表わす補間画像データを生成する装置であり,上記第1フィールド画像上および上記第3フィールド画像上の対応する位置にそれぞれ設定されたウィンドウ内の画像の間に動きがあるかどうかを検出する動き検出手段,上記動き検出手段により動きがあると検出したときには,上記ウィンドウ内の画素に対応する位置の画素の画像データを,その画素の上下方向に隣接する第2フィールドの画素の画像データにもとづいて生成する第1の補間画像データ生成手段,ならびに上記動き検出手段により動きがないと検出したときには,上記ウィンドウ内の画素に対応する位置の画素の画像データを,上記第1フィールド画像および上記第3フィールド画像の少なくとも一方の画像における対応する画素の画像データにもとづいて生成する第2の補間画像データ生成手段,を備えた補間画像データ生成装置。
IPC (4件):
H04N 5/91
, H04N 9/79
, H04N 9/804
, H04N 9/808
FI (3件):
H04N 5/91 H
, H04N 9/79 H
, H04N 9/80 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-253988
出願人:キヤノン株式会社
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ビデオプリント方法及びビデオプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266244
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭63-294085
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