特許
J-GLOBAL ID:200903060850730499

移動データ通信システム及び移動データ通信システムのダイナミックチャネル切替制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034408
公開番号(公開出願番号):特開2000-236573
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】無線回線品質に左右されることなく安定したデータ伝送を実現する移動データ通信システム及びチャネル切替方法の提供。【解決手段】基地局のエリア内に位置する移動機に接続された移動網端末と、公衆網に接続された公衆網端末との通信のための無線通信チャネルを割り当て制御する交換局と、交換局に接続され前記移動網端末との間での再送制御機能と前記公衆網端末との間のデータ通信プロトコルの終端機能とを具備してなるプロトコル変換機と、を備えた移動データ通信システムにおいて、前記プロトコル変換機において、該プロトコル変換機内のバッファにおける滞留データが増加し所定の閾値を上回ったことを検出した際に、交換局に対して、より高速な無線通信チャネルへ切替えるようにチャネル変更要求を送出し、この要求を受けた交換局では、無線通信チャネルを高速チャネルに切り替える。
請求項(抜粋):
基地局のエリア内に位置する移動機に接続された移動網端末と、公衆網に接続された公衆網端末との通信のための無線通信チャネルを割り当て制御する交換局と、該交換局に接続され前記移動網端末との間での再送制御機能と前記公衆網端末との間のデータ通信プロトコルの終端機能とを具備してなるプロトコル変換機と、を備えた移動データ通信システムにおいて、前記プロトコル変換機で、該プロトコル変換機内のバッファにおける滞留データが増加し所定の閾値を上回ったことを検出した際に、前記交換局を介して、より高速な無線通信チャネルへ切替えるように制御する手段を備え、無線伝送品質に応じて使用するチャネルを動的に割り当てることにより、見かけ上、固定速度の伝送路を実現するようにしたことを特徴とする移動データ通信システム。
Fターム (12件):
5K067AA13 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE71 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-147841
  • 無線通信回線切替方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-100331   出願人:日本電気株式会社
  • TDMA通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016142   出願人:日本電信電話株式会社
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