特許
J-GLOBAL ID:200903060852690419
樹脂組成物とそれを用いた電線・ケーブル、絶縁チューブおよび熱収縮チューブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213673
公開番号(公開出願番号):特開2007-126631
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 厚みが均一で、かつ外観が良好である上、高い耐熱性と耐油性とを満足し、なおかつ、柔軟性と耐摩耗性とを両立することができると共に、軽量な、電線・ケーブルの被覆、絶縁チューブ、熱収縮チューブ等の薄肉成形品を形成することができる、新規な樹脂組成物と、それを用いて形成された被覆を備える電線・ケーブル、絶縁チューブおよび熱収縮チューブを提供する。【解決手段】 樹脂組成物は、フッ化ビニリデンを繰り返し単位として含むフッ素樹脂と、アクリル系ゴムとを、フッ素樹脂/アクリル系ゴム(重量比)=60/40〜90/10の割合で含有すると共に、前記フッ素樹脂からなる連続相中に、アクリル系ゴムを架橋させた分散相が分散された構造を有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともフッ化ビニリデンを繰り返し単位として含むフッ素樹脂と、アクリル系ゴムとが、フッ素樹脂/アクリル系ゴム(重量比)=60/40〜90/10の割合で含有されていると共に、前記フッ素樹脂からなる連続相中に、アクリル系ゴムを架橋させた分散相が分散された構造を有することを特徴とする樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 27/16
, H01B 3/44
, H01B 7/29
, H01B 17/58
, H01B 7/02
, C08L 33/04
FI (6件):
C08L27/16
, H01B3/44 D
, H01B7/34 A
, H01B17/58 F
, H01B7/02 F
, C08L33/04
Fターム (28件):
4J002BD141
, 4J002BG042
, 4J002EH076
, 4J002EU196
, 4J002FD146
, 4J002GQ01
, 5G305AA02
, 5G305AB17
, 5G305AB24
, 5G305AB32
, 5G305BA13
, 5G305CA08
, 5G305CA38
, 5G305CA47
, 5G305DA12
, 5G309RA09
, 5G309RA11
, 5G315CA02
, 5G315CB02
, 5G315CC08
, 5G315CD07
, 5G333AA10
, 5G333AA13
, 5G333AB16
, 5G333BA01
, 5G333CB12
, 5G333DA03
, 5G333EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車用ホース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-020553
出願人:東海ゴム工業株式会社
審査官引用 (5件)
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