特許

J-GLOBAL ID：200903060857823867

電子放出素子およびその製造方法

発明者： 宮内 雅浩 ,  細野 秀雄 ,  神谷 利夫 ,  戸田 善丈
出願人/特許権者： 独立行政法人科学技術振興機構
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-342613
公開番号（公開出願番号）：特開2007-149505
出願日： 2005年11月28日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：

【課題】低コストで作製可能で、安定性が高く、高度に電子を放出しうる電界電子放出型の電子放出素子を提供する。【解決手段】 導電性基材と、該導電性基材の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなる緻密層と、該緻密層の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなるファイバ状物質とを含んでなる電子放出素子であって、前記ファイバ状物質にn型のキャリアが含まれることを特徴とする電子放出素子を提供する。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

導電性基材と、 該導電性基材の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなる緻密層と、 該緻密層の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなるファイバ状物質とを含んでなる電子放出素子であって、前記ファイバ状物質にn型のキャリアが含まれることを特徴とする電子放出素子。

IPC (2件)：

H01J 1/304 ,  H01J 9/02

FI (2件)：

H01J1/30 F ,  H01J9/02 B

Fターム (22件)：

5C127AA01 ,  5C127AA02 ,  5C127AA20 ,  5C127BA13 ,  5C127BA15 ,  5C127BB03 ,  5C127BB18 ,  5C127CC03 ,  5C127DD62 ,  5C127DD99 ,  5C127EE02 ,  5C127EE03 ,  5C127EE15 ,  5C135AA13 ,  5C135AA15 ,  5C135AB01 ,  5C135AB03 ,  5C135AB18 ,  5C135AC04 ,  5C135HH02 ,  5C135HH03 ,  5C135HH15