特許
J-GLOBAL ID:200903060896404413

環境騒音分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106188
公開番号(公開出願番号):特開2000-298058
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 環境騒音が、定常騒音であるか非定常騒音であるかの判定をする。【解決手段】 環境音に基づく環境音信号を複数の時間フレームに分割する時間フレーム分割手段3と、この時間フレーム分割手段3で生成した時間フレームごとに特徴パラメータを算出する特徴パラメータ算出手段5と、この特徴パラメータ算出手段5で算出した特徴パラメータの度数分布を作成する出現頻度数分布図作成手段6と、この出現頻度数分布図作成手段6で作成した度数分布の環境騒音に起因する分布の鋭さを算出する尖度算出手段8と、この尖度算出手段8が算出した鋭さが所定の鋭さより鋭いときは、所定数の騒音フレームは定常騒音に基づくと判定し、所定の鋭さより鋭くないときは、前記所定数の騒音フレームは非定常騒音に基づくと判定する騒音判定手段9を備える。
請求項(抜粋):
環境音に基づく環境音信号を複数の時間フレームに分割する時間フレーム分割手段と、この時間フレーム分割手段で生成した前記時間フレームごとに特徴パラメータを算出する特徴パラメータ算出手段と、この特徴パラメータ算出手段で算出した前記特徴パラメータの度数分布を作成する度数分布作成手段と、この度数分布作成手段で作成した度数分布の環境騒音に起因する分布の鋭さを表現する鋭さ表現手段と、この鋭さ表現手段が表現した鋭さが所定の鋭さより鋭いときは、所定数の騒音フレームは定常騒音に基づくと判定し、所定の鋭さより鋭くないときは、前記所定数の騒音フレームは非定常騒音に基づくと判定する騒音判定手段を備えることを特徴とする環境騒音分析装置。
Fターム (3件):
2G064AB15 ,  2G064CC45 ,  2G064CC46
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動利得調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-251710   出願人:日本電信電話株式会社
  • 雑音抑圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302550   出願人:松下電器産業株式会社
  • 環境音分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103449   出願人:リオン株式会社
全件表示

前のページに戻る