特許

J-GLOBAL ID：200903060901574276

通信装置およびその送信アレーアンテナ校正方法

発明者： 岡村 敦 ,  関口 高志
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-177064
公開番号（公開出願番号）：特開2002-368664
出願日： 2001年06月12日
公開日（公表日）： 2002年12月20日
要約：

【要約】【課題】 校正時間の短縮、または通信容量の抑制により、正確に送信アレーアンテナの校正が達成でき、最小限の改造で現有装置に適用できる通信装置ならびにその送信アンテナの校正方法を得る。【解決手段】 複数の素子アンテナから送信される各信号を要素にもつベクトルを送信ベクトル信号とする送信アレーアンテナを有し、該送信アレーアンテナから互いに異なる複数の上記送信ベクトル信号を送信する第1の通信局と、上記第1の通信局より送信された送信ベクトル信号を受信して、上記第1の通信局へ受信した受信ベクトル信号を送信する第2の通信局とを備え、上記第1の通信局は、上記第2の通信局より受信した受信ベクトル信号と、上記送信ベクトル信号とに基づいて、送信アレーアンテナの荷重の最適値を決定する荷重制御手段を備えたもの。

請求項（抜粋）：

複数の素子アンテナから送信される各信号を要素にもつベクトルを送信ベクトル信号とする送信アレーアンテナを有し、該送信アレーアンテナから互いに異なる複数の上記送信ベクトル信号を送信する第1の通信局と、上記第1の通信局より送信された送信ベクトル信号を受信して、上記第1の通信局へ受信した受信ベクトル信号を送信する第2の通信局とを備え、上記第1の通信局は、上記第2の通信局より受信した受信ベクトル信号と、上記送信ベクトル信号とに基づいて、上記送信アレーアンテナの荷重の最適値を決定する荷重制御手段を備えたことを特徴とする通信装置。

IPC (4件)：

H04B 7/10 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/26

FI (4件)：

H04B 7/10 A ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/26 D

Fターム (24件)：

5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K059DD10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD27 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 送信アレーアンテナの較正方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-265787   出願人：郵政省通信総合研究所長
• フエーズドアレイアンテナ位相測定回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-327102   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平3-165103