特許
J-GLOBAL ID:200903060907105219

ランプ点灯回路及びランプ点灯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145692
公開番号(公開出願番号):特開2003-338396
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ランプのちらつきを容易に防ぐ。【解決手段】 ランプ3及び他の負荷11の電力供給源2が同一とされる場合に、電力供給源2からの電源電圧Vinを用いて、PWM信号Sに基づくPWM制御によりランプ3を点灯駆動する。この際、電力供給源2からの電源電圧Vinの変動に応じてPWM信号Sのデューティー比を変更する。また、PWM信号Sの周波数は少なくとも50Hz以上とする。そして、他の負荷11の駆動開始時のPWM信号Sの周波数を、定常時のPWM信号Sの周波数より大きく設定する。これにより、他の負荷11の起動により急峻に電源電圧Vinが変動した場合に、定常時よりも頻繁にデューティー補正を行って、視認上のランプのちらつきを防ぐ。
請求項(抜粋):
所定のランプ及び他の負荷の電力供給源が同一とされる場合に、前記電力供給源からの電源電圧を用いて、所定のPWM信号に基づくPWM制御により前記ランプを点灯駆動するランプ点灯回路であって、前記電力供給源からの電源電圧を高速にオンオフして前記ランプを点灯駆動する高速スイッチと、前記高速スイッチにPWM信号を与えて当該高速スイッチを高速にオンオフさせる駆動回路と、前記PWM信号のデューティー比及び周波数を調整する制御部とを備え、前記制御部が、前記電力供給源からの前記電源電圧の変動に応じて、前記PWM信号のデューティー比を変更するとともに、前記他の負荷の駆動開始時の前記PWM信号の前記周波数を、定常時の前記PWM信号の前記周波数より大きく設定することを特徴とするランプ点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/282 ,  H05B 39/04
FI (2件):
H05B 39/04 ,  H05B 41/29 B
Fターム (18件):
3K072AC20 ,  3K072CA03 ,  3K072CB08 ,  3K072GB03 ,  3K072HA04 ,  3K072HA10 ,  3K073AA23 ,  3K073AA25 ,  3K073AA27 ,  3K073AA43 ,  3K073AA85 ,  3K073BA02 ,  3K073CG10 ,  3K073CG11 ,  3K073CG13 ,  3K073CG45 ,  3K073CG54 ,  3K073CL11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 調光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024082   出願人:矢崎総業株式会社
  • レーザ用電源のパルス幅変調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101487   出願人:株式会社アマダ
  • 負荷駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033884   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 調光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024082   出願人:矢崎総業株式会社
  • レーザ用電源のパルス幅変調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101487   出願人:株式会社アマダ
  • 負荷駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033884   出願人:トヨタ自動車株式会社

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