特許
J-GLOBAL ID:200903060909747846
ローカル分岐履歴を用いた分岐予測装置及び分岐予測方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-057520
公開番号(公開出願番号):特開2008-217687
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】十分に短い時間で、より高精度な分岐予測結果を生成することができる動的分岐予測装置を提供する。【解決手段】動的分岐予測装置100は、各分岐命令に関するローカル分岐履歴を保持するローカル分岐履歴テーブル102と、実行完了分岐命令アドレス109と、ローカル分岐履歴テーブル102から読み出したローカル分岐履歴とから、インデックスをそれぞれ計算する複数のインデックス計算回路103と、インデックス計算回路103が計算したインデックスを用いて、予測結果を求める複数のパターン履歴テーブル104と、パターン履歴テーブル104の出力の総和を計算し、その総和を分岐予測結果として出力する分岐予測結果演算回路105と、分岐予測結果を記憶する分岐予測キャッシュメモリ108と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各分岐命令に関するローカル分岐履歴を保持するローカル分岐履歴テーブルと、
実行完了分岐命令アドレスと、前記ローカル分岐履歴テーブルから読み出したローカル分岐履歴とから、インデックスをそれぞれ計算する少なくとも二つのインデックス計算回路と、
前記インデックス計算回路が計算した前記インデックスを用いて、予測結果を求める少なくとも一つのパターン履歴テーブルと、
前記パターン履歴テーブルの出力の総和を計算し、その総和を分岐予測結果として出力する分岐予測結果演算回路と、
前記分岐予測結果を記憶する分岐予測キャッシュメモリと、
を備える動的分岐予測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
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プロセッサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-274988
出願人:ヤマハ株式会社
引用文献:
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