特許
J-GLOBAL ID:200903046685178155

極端な偏りに基づく分岐予測器、それを組み込んだプロセッサ及びハードウエア予測器。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271395
公開番号(公開出願番号):特開2005-032024
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 極端な偏りのある分岐命令の特徴を利用して、予測精度の向上を達成することができる極端な偏りに基づく分岐予測器、それを組み込んだプロセッサ及びハードウエア予測器を提供する。【解決手段】 極端な偏りのある分岐命令の場合にはプラスモード36を用いて、それ以外の分岐命令の場合には2ビット飽和モード31という2つのモードを用いる2ビットカウンタプラス構造を持つことで、ハードウェア量の増加を抑えつつ分岐予測器の性能の向上を図る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
成立フラグと不成立フラグという2つのフラグを用いて、極端な偏りのある分岐命令を区別し、過去の実行結果が全て成立だった分岐に関しては成立、過去の実行結果が全て不成立だった分岐に関しては不成立と予測する極端な偏りに基づく分岐予測器。
IPC (1件):
G06F9/38
FI (1件):
G06F9/38 330B
Fターム (1件):
5B013BB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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