特許
J-GLOBAL ID:200903060912099570

広域ネットワークを利用したデータ入力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166977
公開番号(公開出願番号):特開2004-013576
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】文字や記号を含む画像データおよび音声データによる情報をコンピュータで利用できるデータ形式に変換する作業において、データ入力のための効率的かつ確実、柔軟なシステムの実現を提供することにある。【解決手段】本発明によるデータ入力システムでは、画像データ、音声データなどのデータ化対象の蓄積サーバと、データ入力装置及びオペレータを、インターネット等の広域コンピュータネットワークにオープンに接続配置し、さらにそれらの接続を統括管理する接続装置・オペレータ管理サーバを導入することで、それぞれの装置が存在する物理的な位置関係や固定的な接続関係に制限されることなく、需要と供給の状況にしたがって、あるいは障害発生に対応して柔軟に再接続することを可能とし、さらにこの多対多の接続を世界的に拡大していくことでオペレータの確保を用意にし、極めて効率的なシステムの運用を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
文字や記号を含む画像データ及び音声データによる情報をコンピュータで利用できるようにデータ化を行う広域ネットワークを利用したデータ入力システムであって、 1台以上のデータ化対象蓄積サーバと、1台以上のデータ入力装置と、1台以上の管理サーバと、前記データ入力装置とデータ化対象蓄積サーバと管理サーバとを結ぶネットワークとを、備え、 前記データ化対象蓄積サーバは、データ化の作業に必要な情報を保存する保存手段と、 1種類以上かつ1個以上のデータ化対象を蓄積管理する蓄積管理手段と、 データ化の作業要求を前記管理サーバに対して行う作業要求手段と、を有し、 前記データ入力装置は、データ化の作業紹介要求を前記管理サーバに対して行う作業紹介要求手段と、 前記作業紹介要求に基づいてデータ入力作業者に前記データ化対象蓄積サーバから獲得した前記データ化対象のデータ入力の作業を行わせるデータ入力手段と、を有し、 前記管理サーバは、前記作業要求と前記作業紹介要求とに基づいて前記データ化対象蓄積サーバと前記データ入力装置の作業上の管理を行う管理手段を有することを特徴とする広域ネットワークを利用したデータ入力システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 152 ,  G06F17/60 150
引用特許:
審査官引用 (8件)
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