特許
J-GLOBAL ID:200903060913792112

双方向信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521893
公開番号(公開出願番号):特表平11-500893
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】インタフェース装置(3)を、12Cのような第1(101)及び第2(201)の双方向信号経路を結合するのに用いる。第1の双方向信号経路(101)は論理ハイレベルで浮動する。第1信号経路(101)に結合したステーション(110)は、第1信号経路(101)に論理ローレベルを発生させることができる。システムがロー状態でラッチされるのを回避するために、中間論理レベルを第1信号経路(101)で用いる。インタフェース装置(3)は、第2信号経路(201)の論理ローレベルに応答して、第1の双方向信号経路(101)に中間論理レベルを発生させる。インタフェース装置(3)は、第1信号経路の論理ローレベルに応答して論理ローレベルを第2信号経路(201)に発生させ、それ以外の場合には論理ハイレベルを発生させる。第1信号経路(101)上のステーション(110)は、論理中間レベル及び論理ローレベルをLOWとして検出するとともに、論理ハイレベルをHIGHとして検出する。
請求項(抜粋):
論理ハイレベルを発生させることができ、一つ以上の第1ステーションを結合し、その第1ステーションの各々は論理ローレベルを発生させることができる第1の双方向信号経路と、 この第1の双方向信号経路に結合されるとともに受信入力部及び送信出力部を有するインタフェース装置と、 このインタフェース装置の受信入力部及び送信出力部に結合された第2の双方向信号経路とを具え、 前記インタフェース装置は、 前記受信入力部の論理ローレベルに応答して論理中間レベルを前記第1の双方向信号経路に発生させる第1手段と、 前記第1の双方向信号経路の前記論理ローレベルに応答して論理ローレベルを前記送信出力部に発生させ、それ以外の場合には前記送信出力部に論理ハイレベルを発生させる第2手段とを具え、 前記一つ以上の第1ステーションを、前記第1の双方向信号経路の論理中間レベル及び論理ローレベルをLOWとして検出するとともに前記第1の双方向信号経路の論理ハイレベルをHIGHとして検出するように適合させたことを特徴とする双方向信号伝送システム。
IPC (2件):
H04L 5/14 ,  H04L 25/20
FI (2件):
H04L 5/14 ,  H04L 25/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 双方向信号伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131585   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • モータ車両電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014026   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 特開昭57-005140
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