特許
J-GLOBAL ID:200903060928121729

ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188733
公開番号(公開出願番号):特開2002-002498
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 リング部における装飾部への衝撃力が作用した際の上側装飾部端部の下側装飾部からの浮き上がりや、上側装飾部におけるひび割れ若しくは亀裂の発生を抑えることが可能なステアリングホイールを提供すること。【解決手段】 リング部Rが、芯金1と、芯金1の外表面側を覆って部分的に配置される装飾部8と、を備える構成のステアリングホイールW1。装飾部8は断面略逆U字形状の上側装飾部8aと断面略U字形状の下側装飾部8bとを貼り合わせて、芯金1の外表面側をリング部Rの断面周方向の全周にわたって覆っている。リング部Rにおける装飾部8への衝撃力の作用時に、リング部面の一部を傾斜させる芯金1の曲げ変形部分が装飾部8の配置部位から外れるように、芯金1における装飾部8の端部付近の位置に、補強リブ6が形成されている。
請求項(抜粋):
操舵時に把持する略円環状のリング部が、芯金と、該芯金の外表面側を覆う装飾部と、を備えて構成され、該装飾部が、前記リング部の平面周方向に沿うように、部分的に配置されるとともに、断面略逆U字形状の上側装飾部と断面略U字形状の下側装飾部とを貼り合わせて、前記芯金の外表面側を前記リング部の断面周方向の全周にわたって覆うように配設されている構成のステアリングホイールであって、前記リング部における前記装飾部への衝撃力の作用時に、リング部面の一部を傾斜させる前記芯金の曲げ変形部分が前記装飾部の配置部位から外れるように、前記芯金における前記装飾部の端部付近の位置に、補強リブが形成されていることを特徴とするステアリングホイール。
Fターム (5件):
3D030DA23 ,  3D030DA25 ,  3D030DA34 ,  3D030DA38 ,  3D030DA52
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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