特許
J-GLOBAL ID:200903060959669803
負荷駆動回路における異常監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108273
公開番号(公開出願番号):特開2006-288163
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 負荷駆動回路において電圧センサの異常を監視する。【解決手段】 ECUは、昇圧中におけるVBセンサとVLセンサとの偏差がしきい値(1)以上である場合において(S110にてYES)、電圧値VLがしきい値(2)よりも低い場合(S120にてYES)、電圧値VLがしきい値(2)よりも低くないが(S120にてNO)電圧値VHが昇圧指令値通りでない場合(S150にてYES)、VLセンサが異常であると判断するステップ(S160)と、電圧値VHが昇圧指令値通りである場合(S150にてNO)、電圧値VHのみを用いたフィードフォワード制御により昇圧制御を中止して(S170)、電圧値VHを電圧値VBにほぼ等しくなると(S180にてYES)、3つのセンサにより検知された電圧値VB、VL、VHの中の2つの電圧値の偏差の組合せに基づいて異常センサを特定するステップ(S200,S210、S230)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
昇圧動作または降圧動作の少なくともいずれかの動作を行なうコンバータと、前記コンバータの入力側に接続されたバッテリとを備え、前記コンバータから負荷に電力を供給する負荷駆動回路における異常監視装置であって、
前記バッテリの電圧値を検知するための第1の検知手段と、
前記コンバータの入力側の電圧値を検知するための第2の検知手段と、
前記コンバータの出力側の電圧値を検知するための第3の検知手段と、
等電位である位置の電圧値を検知する2つの検知手段の偏差に基づいて、前記2つの検知手段の一方を異常であると仮判定するための判定手段と、
前記異常であると仮判定された検知手段の電圧値を用いて、前記異常であると仮判定された検知手段の異常を判断することにより、検知手段の異常を監視するための監視手段とを含む、負荷駆動回路における異常監視装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PV02
, 5H115SE06
, 5H115TI05
, 5H115TO13
, 5H115TR06
引用特許:
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