特許
J-GLOBAL ID:200903060970777278

ハイブリッド型磁気軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313989
公開番号(公開出願番号):特開2007-120635
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】制御性に優れ、より一層の高剛性化・高効率化・小型化が実現できるハイブリッド型磁気軸受を提供する。【解決手段】 複数の電磁石と永久磁石の磁気力を制御することで非接触状態で支持され回転するロータを有するハイブリッド型磁気軸受において、電磁石は、主極と補極用永久磁石を有する補極を所定の間隔で略平行にロータの径方向あるいは軸方向に突設したコアに制御コイルを巻着し、径方向の磁気軸受においては、2つの電磁石は、ロータを挟んで略水平に対向して配置するとともに、ロータと、主極および補極が、所定のギャップを有するように配設し、隣り合う電磁石の主極との間に永久磁石を設ける、軸方向の磁気軸受においては、2つの電磁石は、略水平に平行して配置するとともに、ロータと、主極および補極が、所定のギャップを有するように配設し、隣り合う電磁石の主極との間に永久磁石を設けるハイブリッド型磁気軸受である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電磁石と永久磁石の磁気力を制御することで非接触状態で支持され回転するロータを有するハイブリッド型磁気軸受において、 前記電磁石は、主極と補極用永久磁石を有する補極を所定の間隔で略平行に前記ロータの径方向に突設し、前記主極と前記補極からなるコア(鉄心)に制御コイルを巻着し、 2つの前記電磁石は、前記ロータを挟んで略水平に対向して配置するとともに、前記ロータと、前記主極および前記補極が、所定のギャップを有するように配設し、 隣り合う前記電磁石との間に前記永久磁石を設ける、 ことを特徴とするハイブリッド型磁気軸受。
IPC (1件):
F16C 32/04
FI (1件):
F16C32/04 A
Fターム (11件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102CA09 ,  3J102CA19 ,  3J102DA03 ,  3J102DA09 ,  3J102DA13 ,  3J102DA16 ,  3J102DA27 ,  3J102DB05 ,  3J102DB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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