特許
J-GLOBAL ID:200903060993564174

並列連結型シールド及び大断面トンネルの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117528
公開番号(公開出願番号):特開2000-310100
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 大断面トンネルの構築に先行して外郭部にシールド工法による小断面トンネルを列状に配置する施工方法を採用する場合において、円環状のアーチとしての小断面トンネル群に構造上の欠陥箇所ができる危険性を少なくでき、及び小断面トンネルの掘進期間の大幅短縮を図ることができ、並びに場合により各小断面トンネル間を剛結合とする要請に応えられる並列連結型シールド及び大断面トンネルの施工方法を提供する。【解決手段】 断面形状が円部31及び該円部31が嵌合する形状に切り欠かれた湾部32を有する月形の単体シールド21を複数並列に連結してなり、大断面トンネルの掘削領域外郭部に月形である小断面トンネルを列状に配置する並列連結型シールド11である。並列連結型シールド11を用いて大断面トンネルの掘削領域外郭部の構築をした後に、該外郭部の内部を掘削して前記大断面トンネルの構築をする大断面トンネルの施工方法である。
請求項(抜粋):
断面形状が円部及び該円部が嵌合する形状に切り欠かれた湾部を有する月形の単体シールドを複数並列に連結してなり、大断面トンネルの掘削領域外郭部に月形である小断面トンネルを列状に配置することを特徴とする、並列連結型シールド。
IPC (2件):
E21D 13/00 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 13/00 ,  E21D 9/06 301 Z
Fターム (7件):
2D054AB00 ,  2D054AC01 ,  2D054AD05 ,  2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055BB04 ,  2D055DA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-144499
  • トンネル掘削機及びその掘削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002087   出願人:三菱重工業株式会社
  • シ-ルド工法及びシ-ルド機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079674   出願人:大成建設株式会社
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