特許
J-GLOBAL ID:200903061014090473
高周波ナイフおよび高周波ナイフシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087715
公開番号(公開出願番号):特開2009-240380
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】ESDに際し、マーキングやプリカットを行う針状ナイフと周辺切開(全周切開)や剥離を行う切開剥離ナイフの両方の機能、さらには局部注入の機能までも単一の処置具上で実現することができる高周波ナイフおよび高周波ナイフシステムを提供する。【解決手段】中空の筒形を有する可撓性シースと、この可撓性シースの内部を往復移動可能な中空の筒形の第1の電極と、この第1の電極の先端に固着され、第1の電極の内側中空部分の延長上に貫通する貫通孔を有し、第1の電極の径より大きいサイズを持つ絶縁子と、第1の電極と電気的に接続され、第1の電極の内側中空部分および絶縁子の前記貫通孔を貫通して往復移動可能な第2の電極と、第1の電極を往復移動させる第1往復移動手段と、第2の電極を往復移動させる第2往復移動手段を具備することにより、さらに、第1および第2の電極に高周波電流を供給する高周波電源を有することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空の筒形を有する可撓性シースと、
この可撓性シースの中空の筒形の内部を往復移動可能な中空の筒形の第1の電極と、
この第1の電極の先端に固着され、前記第1の電極の内側中空部分の延長上に貫通する貫通孔を有し、前記第1の電極の径より大きいサイズを持つ絶縁子と、
前記第1の電極と電気的に接続され、前記第1の電極の内側中空部分および前記絶縁子の前記貫通孔を貫通して往復移動可能な第2の電極と、
前記第1の電極を往復移動させる第1往復移動手段と、
前記第2の電極を往復移動させる第2往復移動手段を具備することを特徴とする高周波ナイフ。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B17/39 310
, A61B17/39 311
, A61B17/39 317
Fターム (10件):
4C160KK03
, 4C160KK06
, 4C160KK13
, 4C160KK20
, 4C160KK36
, 4C160KK57
, 4C160KL01
, 4C160MM43
, 4C160NN09
, 4C160NN14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特許第3655664号公報
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高周波ナイフ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338317
出願人:オリンパス株式会社
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高周波ナイフ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-347311
出願人:オリンパス株式会社
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-210427
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-232139
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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高周波ナイフ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108771
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368289
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (6件)
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高周波ナイフ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108771
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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高周波ナイフ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338317
出願人:オリンパス株式会社
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高周波ナイフ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-347311
出願人:オリンパス株式会社
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-210427
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-232139
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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内視鏡治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-368289
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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