特許
J-GLOBAL ID:200903061027010258

磁気抵抗効果素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215893
公開番号(公開出願番号):特開平8-083937
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】磁気センサや磁気ヘッド等に使用されるスピンバルブMR膜を有する磁気抵抗効果素子に関し、信号磁界に対してより大きな磁気抵抗の変化率を得ること。【構成】非磁性金属膜によって仕切られる2つの強磁性層13,15のうち少なくとも反強磁性層に接する側の強磁性層15をニッケルを5〜40atoms %、コバルトを30〜95atoms %の割合で含有しているコバルト・ニッケル・鉄合金から形成する。
請求項(抜粋):
軟磁性材よりなる第一の強磁性層と、ニッケルを5〜40atoms %、コバルトを30〜95atoms %の割合で含有しているコバルト・ニッケル・鉄合金よりなる第二の強磁性層と、前記第一の強磁性層と前記第二の強磁性層の間に形成された非磁性金属層と、前記第二の強磁性層に接して形成された反強磁性層とを有することを特徴とする磁気抵抗効果素子。
IPC (4件):
H01L 43/08 ,  G01R 33/09 ,  G11B 5/39 ,  H01F 10/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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