特許
J-GLOBAL ID:200903061027718471

ポリエステル系繊維用難燃加工薬剤および当該薬剤を用いたポリエステル系繊維の難燃加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武石 靖彦 ,  村田 紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181559
公開番号(公開出願番号):特開2005-015947
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】経時安定性に優れ、且つポリエステル系繊維に対し耐久性に優れた難燃性能を付与する薬剤、及び当該薬剤を用いた難燃加工方法を提供する。【解決手段】本発明の難燃加工薬剤中には、下記化学式[1]:【化1】で表されるレゾルシノールビス(ジフェニルホスフェート)(RDP)が、アニオン界面活性剤及び/又は非イオン界面活性剤の存在下にて、水溶性溶剤及び少量の水に溶解された自己乳化体として存在しており、薬剤全体における水の含有量は3重量%以下が好ましい。本発明の難燃加工方法にあっては、上記の難燃加工薬剤を攪拌しながら水中に添加し、乳化分散させることにより難燃加工処理液とした後、浸漬処理方法又は連続処理方法により当該処理液中にポリエステル系繊維を浸漬させることでRDPをポリエステル系繊維に吸着させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリエステル系繊維に対する難燃加工を行う際に使用される薬剤であって、当該薬剤中においては、下記化学式[1]:
IPC (1件):
D06M13/292
FI (1件):
D06M13/292
Fターム (4件):
4L033AA07 ,  4L033AB05 ,  4L033AC05 ,  4L033BA39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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