特許
J-GLOBAL ID:200903061036167801

ガスハイドレート生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301568
公開番号(公開出願番号):特開2006-111760
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】設備を単純化してコスト低減が可能で、生成したガスハイドレートの付着水を脱水しつつ、円滑に排出することができる排出機構を有するガスハイドレート生成装置を提供する。【解決手段】生成したガスハイドレートHを、耐圧容器1内側面に沿って上方搬送装置5のらせん状の搬送路5aを回転させて上方に搬送した後、排出羽根6の上方に配置した通気性のある回転円盤7で、ハイドレート形成ガスGの循環を確保しつつ、ガスハイドレートHがさらに上方に移動することを防ぎ、回転する排出羽根6で耐圧容器1の内側面の排出路2の開口部2aに向けて導入して排出路2の排出フィーダ3で排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
耐圧容器と該耐圧容器内部の下方に攪拌羽根を有し、該耐圧容器内部を所定の圧力および温度条件下として水にハイドレート形成ガスを気泡として供給してガスハイドレートを生成するガスハイドレート生成装置において、生成したガスハイドレートを前記耐圧容器内側面に沿って接触させつつ、上方に搬送する上方搬送装置と、前記耐圧容器の内側面に一端を開口した排出路と該排出路に内設した排出フィーダとからなる排出装置とを備えて、前記上方搬送装置によって搬送されたガスハイドレートを前記排出路に導入するための上下方向を回転軸方向として回転する排出羽根を設け、前記上方搬送装置は、帯状らせん体からなる搬送路を前記耐圧容器内側面に沿って前記耐圧容器内を上下方向を回転軸方向として回転させることを特徴とするガスハイドレート生成装置。
IPC (5件):
C10L 3/06 ,  C07B 61/00 ,  C07C 5/00 ,  C07C 7/20 ,  C07C 9/04
FI (5件):
C10L3/00 A ,  C07B61/00 C ,  C07C5/00 ,  C07C7/20 ,  C07C9/04
Fターム (6件):
4H006AA04 ,  4H006AC93 ,  4H006BB31 ,  4H006BD81 ,  4H006BD84 ,  4H006BE60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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