特許
J-GLOBAL ID:200903033107889168

ハイドレート生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284589
公開番号(公開出願番号):特開2006-096867
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 循環水ラインがハイドレートで閉塞されることを防止する。【解決手段】 ハイドレート生成装置100では、循環水ライン26を循環する水の密度がマイクロモーション流量計29によって検出されており、循環水ライン26を循環する水の密度が所定値以下になると、給水ライン18のタンク6内への給水量を増加させる。これによって、タンク6内のハイドレートの含有率が下がり、以って循環水ライン26へ流入するハイドレートの量が抑制されて循環水ライン26内のスラリー濃度が低下する。従って、循環水ライン26がハイドレートによって閉塞されることを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水とハイドレート形成ガスをタンク内へ投入し、所定温度下、所定圧力下でハイドレートを生成するハイドレート生成装置において、 前記タンク内の水を冷却して循環させ、前記タンク内の水を所定温度に冷却する循環水ラインと、 前記循環水ラインに設けられ、循環する水のスラリー濃度を検出する濃度検出手段と、 前記濃度検出手段で検出されたスラリー濃度が所定値まで上昇すると、前記タンク内へ水を給水する給水手段の給水量を設定量より増加させる制御手段と、 を有することを特徴とするハイドレート生成装置。
IPC (4件):
C10L 3/06 ,  C07B 63/02 ,  C07C 7/20 ,  C07C 9/00
FI (4件):
C10L3/00 A ,  C07B63/02 B ,  C07C7/20 ,  C07C9/00
Fターム (3件):
4H006AA04 ,  4H006AC93 ,  4H006AD33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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