特許
J-GLOBAL ID:200903061042884973

多孔質リン酸カルシウム系化合物/金属複合焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270958
公開番号(公開出願番号):特開2001-098308
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 優れた生体適合性及び高強度を有するとともに、リン酸カルシウム系化合物粒子が表面から脱落しない多孔質リン酸カルシウム系化合物粒子と金属との複合焼結体、及びかかる複合焼結体を短時間かつ低コストで製造する方法を提供する。【解決手段】 大粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粒子の一部が表面から突出している大粒径及び小粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粒子/金属の複合焼結体は、リン酸カルシウム系化合物粉体を焼結開始温度以上の温度で予備焼成することにより大粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粉体を作製し、表面層の少なくとも一部に大粒径及び小粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粉体が存在し、大粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粒子が表面から突出するように大粒径及び小粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粉体及び金属粉体から被焼結粉を作製し、被焼結粉を加圧焼結することにより得られる。
請求項(抜粋):
多孔質リン酸カルシウム系化合物粒子と金属との複合焼結体において、表面の少なくとも一部に大粒径及び小粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粒子を含有する表面層を有するとともに、前記大粒径の多孔質リン酸カルシウム系化合物粒子の一部が表面から突出していることを特徴とする複合焼結体。
IPC (4件):
B22F 7/00 ,  A61L 27/00 ,  B28B 3/00 ,  C04B 35/447
FI (4件):
B22F 7/00 ,  A61L 27/00 F ,  B28B 3/00 C ,  C04B 35/00 S
Fターム (49件):
4C081AB03 ,  4C081AB06 ,  4C081BA13 ,  4C081BA17 ,  4C081BB08 ,  4C081CF012 ,  4C081CF032 ,  4C081CF122 ,  4C081CF142 ,  4C081CF152 ,  4C081CF162 ,  4C081CG01 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG04 ,  4C081CG05 ,  4C081CG07 ,  4C081DA01 ,  4C081DA11 ,  4C081DB03 ,  4C081DB05 ,  4C081DB06 ,  4C081DC03 ,  4C081DC05 ,  4C081DC12 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4C081EA04 ,  4C081EA12 ,  4C081EA15 ,  4G030AA08 ,  4G030AA41 ,  4G030AA61 ,  4G030BA20 ,  4G030BA32 ,  4G030CA09 ,  4G030GA01 ,  4G030GA23 ,  4G030GA27 ,  4G030GA29 ,  4G030GA32 ,  4G054AA06 ,  4G054AA14 ,  4G054BB04 ,  4G054BB05 ,  4K018AB10 ,  4K018AC01 ,  4K018BB04 ,  4K018DA21
引用特許:
出願人引用 (3件)

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