特許
J-GLOBAL ID:200903061065744044

徐放性製剤の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229162
公開番号(公開出願番号):特開平9-132524
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】医薬品として臨床上、非常に優れた性質を有する徐放性マイクロカプセルの製造法の提供。【解決手段】生理活性物質と生体内分解性ポリマーとを含有するマイクロカプセルの製造法において、該生体内分解性ポリマーを60%(W/W)以上含有させること、及びマイクロカプセル化後に該生体内分解性ポリマーのガラス転移温度以上で約24〜約120時間加熱乾燥することを特徴とする徐放性マイクロカプセルの製造法。【効果】 本発明の製造法によれば、投与直後の生理活性物質の過剰量の初期放出が飛躍的に抑制され 投与直後から非常に長期間にわたって一定量の生理活性物質を放出し、且つ残留有機溶媒が極めて少ない、医薬品として臨床上、非常に優れた性質を有する徐放性マイクロカプセルが得られる。
請求項(抜粋):
生理活性物質と生体内分解性ポリマーとを含有する徐放性マイクロカプセルの製造法において、該生体内分解性ポリマーを徐放性マイクロカプセルに対する最終含有率が60%(W/W)以上になるように含有させること、及びマイクロカプセル化後に該生体内分解性ポリマーのガラス転移温度以上で約24〜約120時間加熱乾燥することを特徴とする徐放性マイクロカプセルの製造法。
IPC (7件):
A61K 9/52 ,  A61K 38/00 ACV ,  A61K 38/04 ADU ,  A61K 38/04 AED ,  A61K 47/34 ,  C07K 7/06 ZNA ,  C07K 14/58
FI (7件):
A61K 9/52 R ,  A61K 47/34 D ,  C07K 7/06 ZNA ,  C07K 14/58 ,  A61K 37/02 ACV ,  A61K 37/43 ADU ,  A61K 37/43 AED
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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