特許
J-GLOBAL ID:200903075197969844

徐放性製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 弘 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306659
公開番号(公開出願番号):特開平7-097334
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】長期間にわたって定常的な薬物の放出を示し、また、薬物の放出期間を容易に制御できる徐放性製剤の提供。【構成】一般式【化1】〔式中、R1,R2,R4は芳香環基を、R3はD-アミノ酸残基等を、R5は芳香環基等を、R6は式-(CH2)n-R6'(式中、n=2等を、R6'は置換されていてもよいアミノ基を示す)で表される基を、R7はD-アミノ酸残基等を、Qは水素原子等を示す〕で表される生理活性ペプチドまたはその塩と末端に遊離のカルボキシル基を有する生体内分解性ポリマーとからなる徐放性製剤。【効果】本発明の徐放性製剤は、長期間にわたって定常的な薬物の放出を示し、また、薬物の放出期間を容易に制御できる。
請求項(抜粋):
一般式【化1】〔式中、Xはアシル基を、R1,R2,R4は芳香環基を、R3はD-アミノ酸残基または式【化2】(式中、R3'は複素環基を示す)で表される基を、R5は式 -(CH2)n-R5'(式中、n=2または3を、R5'は置換されていてもよいアミノ基を示す)で表される基,芳香環基またはO-グリコシル基を、R6は式-(CH2)n-R6'(式中、n=2または3を、R6'は置換されていてもよいアミノ基を示す)で表される基を、R7はD-アミノ酸残基またはアザグリシル基を、Qは水素原子または低級アルキル基を示す〕で表される生理活性ペプチドまたはその塩と末端に遊離のカルボキシル基を有する生体内分解性ポリマーとからなる徐放性製剤。
IPC (3件):
A61K 38/04 ,  A61K 9/52 ,  A61K 47/42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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