特許
J-GLOBAL ID:200903061082943522
クリーンな廃プラスチック熱分解油の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082352
公開番号(公開出願番号):特開2005-264104
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】本発明は、従来の方法とは全く異なる方法に基づく廃プラスチック熱分解油の製造方法であって、安息香酸等のヘテロ原子含有低分子有機化合物を生成させず、且つ塩素と窒素の含有量を各々20ppm以下及び50ppm以下に低減させたクリーンにして良質の熱分解油の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、廃プラスチックを、密閉容器中でpHが7以上の金属化合物水溶液と接触させて、廃プラスチック中に含まれる塩素や窒素を含む合成樹脂とポリエステル樹脂を分解・可溶化させ、固液分離して得られた固体廃プラスチックを熱分解することを特徴とする、塩素、窒素及びヘテロ原子含有低分子有機化合物を殆ど含まない廃プラスチック熱分解油の製造方法に関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
廃プラスチックを、密閉容器中でpHが7以上の金属化合物水溶液と接触させて、廃プラスチック中に含まれる塩素や窒素を含む合成樹脂とポリエステル樹脂を分解・可溶化させ、固液分離して得られた固体廃プラスチックを熱分解することを特徴とする、塩素、窒素及びヘテロ原子含有低分子有機化合物を殆ど含まない廃プラスチック熱分解油の製造方法。
IPC (4件):
C10G1/10
, C08J11/12
, C08J11/14
, C08J11/16
FI (4件):
C10G1/10
, C08J11/12
, C08J11/14
, C08J11/16
Fターム (18件):
4F301AA13
, 4F301AA14
, 4F301AA15
, 4F301AA17
, 4F301AA25
, 4F301AA27
, 4F301AA29
, 4F301AD01
, 4F301AD02
, 4F301AD09
, 4F301AD10
, 4F301CA09
, 4F301CA23
, 4F301CA24
, 4F301CA65
, 4F301CA72
, 4F301CA73
, 4H029CA01
引用特許:
引用文献:
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