特許
J-GLOBAL ID:200903061102253056

光吸収層を有する垂直共振器レーザダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603123
公開番号(公開出願番号):特表2002-538631
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】本発明は、垂直共振器レーザダイオード(10,20)であって、第1のブラッグ反射器シーケンス(2)と第2のブラッグ反射器層シーケンス(4)との間に、活性層シーケンス(3)が、レーザビームの形成のために設けられており、各シーケンスの各々が、多数のミラー対(22,44)を有しており、両ブラッグ反射器層シーケンス(2,4)は、レーザ共振器を構成しており、両ブラッグ反射器層シーケンス(2,4)及び活性層シーケンス(3)は、第1の電気コンタクト層(7)と第2の電気コンタクト層(8)との間に設けられており、両ブラッグ反射器層シーケンス(2,4)のうちの一方のブラッグ反射器層シーケンス(4)は、活性層シーケンス(3)内に形成されたレーザビームに対して部分透過性であり、その際、所定の光吸収を行う少なくとも1つの光吸収層(9)が、部分透過性ブラッグ反射器層シーケンス(4)と、第1の電気コンタクト層(7)との間に設けられており、又は、第1の電気コンタクト層(7)の光出口面上に設けられている。
請求項(抜粋):
垂直共振器レーザダイオード(10,20)であって、-第1のブラッグ反射器シーケンス(2)と第2のブラッグ反射器層シーケンス(4)との間に、活性層シーケンス(3)が、レーザビームの形成のために設けられており、前記各シーケンスの各々が、多数のミラー対(22,44)を有しており、-前記両ブラッグ反射器層シーケンス(2,4)は、レーザ共振器を構成しており、-前記両ブラッグ反射器層シーケンス(2,4)及び前記活性層シーケンス(3)は、第1の電気コンタクト層(7)と第2の電気コンタクト層(8)との間に設けられており、-前記両ブラッグ反射器層シーケンス(2,4)のうちの一方のブラッグ反射器層シーケンス(4)は、前記活性層シーケンス(3)内に形成されたレーザビームに対して部分透過性である垂直共振器レーザダイオードにおいて、-所定の光吸収を行う少なくとも1つの光吸収層(9)が、部分透過性ブラッグ反射器層シーケンス(4)の光出口面上に設けられていることを特徴とする垂直共振器レーザダイオード(10,20)。
IPC (2件):
H01S 5/187 ,  H01S 5/223
FI (2件):
H01S 5/187 ,  H01S 5/223
Fターム (8件):
5F073AA07 ,  5F073AA65 ,  5F073AA89 ,  5F073AB17 ,  5F073BA02 ,  5F073CB19 ,  5F073EA26 ,  5F073EA27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る