特許
J-GLOBAL ID:200903061113399826
給湯暖房システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223549
公開番号(公開出願番号):特開2008-045843
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】 低温暖房機の単独運転時に貯湯タンクに貯えられている蓄熱をより効率的に暖房用の熱媒体に熱交換して利用することで、補助熱源機を稼動せずに低温暖房運転を行う。貯湯タンクの蓄熱利用効率の高い給湯暖房システムを提供する。【解決手段】 本発明は、暖房用一次循環経路30内の水と暖房用二次循環経路40内の熱媒体とが暖房用熱交換器32で熱交換した熱を利用して、高温暖房機44と低温暖房機54の運転を行う。貯湯タンク8に十分な蓄熱があるときは、流量調整弁52を閉じる。シスターン42からの熱媒体を暖房用熱交換器32を通過した熱媒体と混合せずに低温暖房機54に利用可能な温度の熱媒体を供給することができる。補助熱源機320を稼動せずに低温暖房54を運転することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、
貯湯タンクの下部の水を貯湯タンクの上部に戻す加熱用循環経路と、
加熱用循環経路を流れる水を加熱する手段と、
貯湯タンクの下部へ給水する給水経路と、
貯湯タンクの上部の水を温水利用箇所へ導く給湯経路と、
貯湯タンクの水を貯湯タンクの上部に戻す暖房用一次循環経路と、
暖房用一次循環経路を流れる水を加熱する補助熱源機と、
熱媒体を貯めておくシスターンと、
高温熱媒体を必要とする高温暖房機と低温熱媒体を必要とする低温暖房機を並列に接続しており、シスターンの熱媒体を、高温暖房機のみを経由してシスターンに戻す状態と、低温暖房機のみを経由してシスターンに戻す状態と、高温暖房機と低温暖房機の両者を経由してシスターンに戻す状態の間で切換え可能な暖房用二次循環経路と、
暖房用一次循環経路と暖房用二次循環経路の間に設けられている熱交換器と、
熱交換器をバイパスして熱交換器の上流と低温暖房機の上流を接続しているバイパス経路と、
少なくとも低温暖房機の単独運転時にはバイパス経路を閉じる弁と、
を備えている給湯暖房システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3L070AA09
, 3L070BB16
, 3L070DD07
, 3L070DE09
, 3L070DF06
, 3L070DG06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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熱源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-319870
出願人:高木産業株式会社
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温水暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-089956
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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温水暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301570
出願人:松下電器産業株式会社
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給湯式暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-368908
出願人:株式会社デンソー
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排熱回収給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-064000
出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
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コージェネレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-329761
出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-348703
出願人:株式会社デンソー
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