特許
J-GLOBAL ID:200903061119620176

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039144
公開番号(公開出願番号):特開2002-240670
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】簡便なラッピング作業でエアバッグをコンパクトに折り畳むことができ、かつ、安価に製造することが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】車内側の開口周縁に展開膨張可能に折り畳まれて収納されるエアバッグ10と、折り畳まれたエアバッグ10の折り崩れを防止するために巻き付けられた破断可能なラッピング材22と、を備える頭部保護エアバッグ装置M。ラッピング材22が、自己密着性を備えた合成樹脂製のシート材からなり、折り畳まれて略棒状としたエアバッグ10の軸回り方向に、ラッピング材22の端部付近を相互に重ねるように、巻き付けられて、エアバッグ10が、ラッピング材22の重なり部分相互の密着により、折り畳み状態を維持されている。
請求項(抜粋):
車内側の開口周縁に展開膨張可能に折り畳まれて収納されるエアバッグと、折り畳まれた前記エアバッグの折り崩れを防止するために巻き付けられた破断可能なラッピング材と、を備える頭部保護エアバッグ装置であって、前記ラッピング材が、自己密着性を備えた合成樹脂製のシート材からなり、折り畳まれて略棒状とした前記エアバッグの軸回り方向に、前記ラッピング材の端部付近を相互に重ねるように、巻き付けられて、前記エアバッグが、前記ラッピング材の重なり部分相互の密着により、折り畳み状態を維持されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (8件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054BB24 ,  3D054BB30 ,  3D054CC26 ,  3D054CC29 ,  3D054FF18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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