特許
J-GLOBAL ID：200903061134936007

OSPFによる経路制御システム

発明者：
本田 和利

本田 和利 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 河原 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-188875
公開番号（公開出願番号）：特開2004-032569
出願日： 2002年06月28日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：
【課題】最短経路の計算にかかる負荷をルータから取り除き、ルータを本来の経路制御処理に専念させることができるようにする。【解決手段】経路計算装置200は、リンク状態を示すデータ(リンク状態データベース1)に基づいて最短経路を計算する処理を実行する専用の装置として、ルータ101,102,および103とは別個に設けられる。ルータ101,102,および103の各々は、経路計算装置200の存在によって最短経路の計算にかかる負荷が取り除かれて本来の経路制御処理に専念できる構成を持ち、経路計算装置200の計算結果を取得することによって自身が始点である最短経路の集合を経路表2に保持することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
OSPFによる経路制御が行われるネットワークシステムにおいて、 リンク状態を示すデータに基づいて最短経路を計算する処理を実行する専用の装置として、ルータとは別個に設けられる経路計算装置と、 前記経路計算装置の存在によって最短経路の計算にかかる負荷が取り除かれて本来の経路制御処理に専念できる構成を持ち、前記経路計算装置の計算結果を取得することによって自身が始点である最短経路の集合を保持することができる各ルータと を有することを特徴とするOSPFによる経路制御システム。
IPC (1件)：
H04L12/56
FI (1件)：
H04L12/56 100Z
Fターム (8件)：
5K030GA03 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030KA05 ,  5K030LB07 ,  5K030LE02 ,  5K030LE03 ,  5K030MD07
引用特許：
審査官引用 (3件)

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