特許
J-GLOBAL ID:200903061144465029

記録用インク、並びにインクカートリッジ、インクジェット記録装置、及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312630
公開番号(公開出願番号):特開2007-119574
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】普通紙に対する画像品質及び高速印字対応に優れ、かつ保存安定性及び吐出安定性が良好な記録用インク並びに該記録用インクを用いたインクジェット記録装置、及びインクジェット記録方法等の提供。【解決手段】少なくとも水、着色剤、湿潤剤、及び樹脂エマルジョンを含有してなり、下記数式1で表される比粘度変化率が、20時間未満では100以下であり、かつ20〜40時間では100を超える点を有し、かつ前記記録用インクの初期粘度が、6.0mPa・s以上である記録用インクである。<数式1>比粘度変化率={〔(η1-η0)/η0〕×100}/T前記数式1中、η0は、25°C、50%RHの環境下での蒸発試験を行う前の記録インクの初期粘度(mPa・s)を表す。η1は前記蒸発試験を行ったときのT時間経過後の粘度(mPa・s)を表す。Tは蒸発試験における経過時間を表す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも水、着色剤、湿潤剤、及び樹脂エマルジョンを含有する記録用インクであって、 前記記録用インクは、下記数式1で表される比粘度変化率が、20時間未満では100以下であり、かつ20〜40時間では100を超える点を有し、かつ前記記録用インクの初期粘度が、6.0mPa・s以上であることを特徴とする記録用インク。 <数式1> 比粘度変化率={〔(η1-η0)/η0〕×100}/T ただし、前記数式1中、η0は、25°C、50%RHの環境下での蒸発試験を行う前の記録インクの初期粘度(mPa・s)を表す。η1は、前記蒸発試験を行ったときのT時間経過後の粘度(mPa・s)を表す。Tは、蒸発試験における経過時間を表す。
IPC (4件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (4件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 102Z
Fターム (43件):
2C056EA01 ,  2C056EA04 ,  2C056EA14 ,  2C056EB25 ,  2C056EB30 ,  2C056EB31 ,  2C056EB38 ,  2C056EC24 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056FA02 ,  2C056FA10 ,  2C056FC01 ,  2C056HA19 ,  2C056HA24 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2H186DA14 ,  2H186FA18 ,  2H186FA20 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB32 ,  2H186FB48 ,  2H186FB55 ,  2H186FB58 ,  4J039AD09 ,  4J039AE11 ,  4J039BC05 ,  4J039BC07 ,  4J039BC57 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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