特許
J-GLOBAL ID:200903061161869397

血管造影撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247290
公開番号(公開出願番号):特開2004-081569
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】血管造影検査中、術者が被検者を観察できる姿勢で、透視画像又は撮影画像を見ることができる血管造影撮影装置を提供する。【解決手段】天井懸垂部125で懸垂されたCアーム124の上下両端にX線管102とI.I.103及びTVカメラ107が取り付けられ、ベッド101上に被検者を載せ、術者は、被検者の肘部の血管を穿刺し、カテーテルを挿入し、頭部にHMD(ヘッドマウントディスプレイ型画像表示機構)121を装着して透視を行う。透視画像をHMD121で見ながらカテーテルを誘導し造影剤を注入して撮影を行う。画像ディスク装置(図示せず)に記憶された撮影画像が再生され、術者はHMD121で観察することができる。同時に撮影用モニタ112、113及び透視用モニタ115、116にもそれぞれ画像が表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査室に設置されたベッド上の被検者の血管に術者が造影剤を注入し、X線管からのX線を被検者に照射し対向配置されたX線像検出部でX線透過像を受像し、操作室に設けられた画像処理部でディジタル化し画像処理して画像ディスク装置に記憶すると同時に、検査室及び操作室に設けられたモニタに前記X線透過像の血管像を表示する血管造影撮影装置であって、検査室の術者の頭部にヘッドマウントディスプレイ型画像表示機構を装着し、前記X線透過像を前記検査室及び操作室に設けられたモニタと前記ヘッドマウントディスプレイ型画像表示機構の両方に表示できるようにしたことを特徴とする血管造影撮影装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  G01T1/20
FI (3件):
A61B6/00 390D ,  A61B6/00 360Z ,  G01T1/20 Z
Fターム (17件):
2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG17 ,  2G088JJ01 ,  2G088MM04 ,  2G088MM06 ,  2G088MM10 ,  4C093AA08 ,  4C093AA24 ,  4C093CA18 ,  4C093CA21 ,  4C093DA02 ,  4C093EE04 ,  4C093FA14 ,  4C093FA35 ,  4C093FG07 ,  4C093FG08
引用特許:
審査官引用 (14件)
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