特許
J-GLOBAL ID:200903061165908303

テーパカーブコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 貞行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271006
公開番号(公開出願番号):特開2003-072927
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 磁気車を用いたテーパカーブコンベアに関し、搬送路の一部に生じる駆動力の伝達効率の低下を回避し、同コンベアの搬送能力を向上する。【解決手段】 テーパローラ3を平面視放射線状に配列して、コンベア本体A’上に略円弧形の搬送路aを構成し、各テーパローラ3の中心側に各々従動磁気車2,2'を設け、これらの従動磁気車と近接した状態にて交差する駆動磁気車1,1'を中心側において軸支したコンベアであって、駆動磁気車1を中央にて分割し、これら駆動磁気車を一半部側の従動磁気車2列の下側に配置し、他半部の駆動磁気車1'を従動磁気車2'列の上側に配置し、これら駆動磁気車と従動磁気車とを交差せしめ、両駆動磁気車1,1'を各々駆動伝達手段11を介して回転駆動し、一半部の駆動磁気車1の回転に対して、他半部の駆動磁気車1'を逆転して成る。
請求項(抜粋):
適宜本数のテーパローラをコンベア本体の中心部位から平面視放射線状に配列して平面視略円弧形の搬送路を構成し、上記各テーパローラの中心側に各々従動磁気車を設けると共に、これらの従動磁気車と各々近接した状態にて交差する駆動磁気車をコンベア本体の中心側において軸支して成るテーパカーブコンベアであって、上記駆動磁気車を搬送路の略中央部にて分割して各々を軸支し、これら駆動磁気車の外周にS極帯とN極帯とを所定のピッチを保ちつつ軸芯方向にわたって螺旋状に着磁すると共に、各テーパローラの中心側に設けた従動磁気車の外周にS極帯とN極帯とを所定のピッチを保ちつつ軸芯方向にわたって螺旋状に着磁し、上記搬送路の略中央を基準として一半部に並設したテーパローラの従動磁気車列の下側に沿って駆動磁気車の一半部を配置すると共に、同搬送路の他半部に並設したテーパローラの従動磁気車列の上側に沿って駆動磁気車の他半部を配置し、これら駆動磁気車と従動磁気車の軸芯を平面視において交差せしめると共に、駆動,従動両磁気車の外周同士を近接させ、上記一半部及び他半部の両駆動磁気車を各々駆動伝達手段を介して回転駆動し、且つ、一半部の駆動磁気車の回転に対して、他半部の駆動磁気車の回転方向を逆にして成るテーパカーブコンベア。
IPC (3件):
B65G 13/08 ,  B65G 13/06 ,  H02K 49/10
FI (3件):
B65G 13/08 ,  B65G 13/06 ,  H02K 49/10 A
Fターム (12件):
3F033BA03 ,  3F033BB01 ,  3F033BC03 ,  3F033BC07 ,  5H649AA01 ,  5H649BB02 ,  5H649BB07 ,  5H649GG08 ,  5H649GG16 ,  5H649HH08 ,  5H649HH16 ,  5H649JK04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • カーブローラコンベヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253937   出願人:株式会社メイキコウ
  • コンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234252   出願人:マルヤス機械株式会社
  • ローラ用の軸支持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249256   出願人:株式会社ダイフク
全件表示

前のページに戻る