特許
J-GLOBAL ID:200903061179321356

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357310
公開番号(公開出願番号):特開2007-159688
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】高確率状態を所定回数更新する遊技機の特徴を生かしつつ単調な遊技性を改善する。【解決手段】大当たりと判定され、高確率状態の場合には(S201:YES)、高確率状態を更新できるか否かを判断し(S203)、更新回数の上限まで高確率状態とする(S204)。低確率状態の場合には(S201:NO)、高確率状態とする(S204)。現在が時短状態であれば次回大当たりまで時短状態とし(S206)、現在が時短状態でなければ、特定大当たり図柄の場合に次回大当たりまで時短状態とし(S207:YES,S206)、はずれ図柄の場合には時短なしとする(S208)。高確率状態更新回数の上限の場合に(S203:NO)、現在が時短状態であれば、特別図柄の所定回数変動後に時短状態を終了させる(S211:YES,S212)。現在が時短状態でなければ、時短なしとする(S211:YES,S213)。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技球が入賞し、開閉部材を有する始動入賞口と、 前記始動入賞口への遊技球の入賞を契機に乱数の取得を行う大当たり乱数取得手段と、 前記大当たり乱数取得手段が取得した乱数に基づいて、遊技者が多数の遊技球を取得可能な遊技状態である大当たり状態とするか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段の判定結果を報知する図柄である特別図柄を決定するための特別図柄乱数取得手段と、 前記大当たり状態を実行する大当たり状態実行手段と、 前記大当たり判定手段により大当たり状態とすると判定される確率が通常の確率の遊技状態である低確率状態から、前記大当たり状態とすると判定される確率が前記通常の確率よりも高い確率の遊技状態である高確率状態へ変更する確率変更制御手段と、 前記確率変更制御手段により、前記高確率状態に変更されている場合に、当該高確率状態をそのまま更新させる確率変更更新手段と、 当該確率変更更新手段による前記高確率状態への変更制御の更新回数が予め定められた回数を超えないように規制する確率変更更新規制手段と、 遊技球の所定箇所の通過を検知する検知手段と、 前記検知手段による遊技球の通過を契機に乱数の取得を行う普通当たり乱数取得手段と、 前記普通当たり乱数取得手段が取得した乱数に基づいて、前記始動入賞口の前記開閉部材が開かれる普通当たり状態とするか否かの判定を行う普通当たり判定手段と、 前記普通当たり判定手段の判定結果に基づいて、その判定結果を報知するための普通図柄を表示する普通図柄表示手段と、 前記普通図柄表示手段に表示される普通図柄の変動時間が短縮されるか、又は、前記普通当たり判定手段により普通当たり状態とされる普通当たり確率が通常より高くされるかの少なくとも一方の遊技状態である時短状態とするか否かを、前記特別図柄乱数取得手段により取得された特別図柄乱数に基づき決定する時短決定手段と、 前記時短状態を実行する時短制御手段とを備えた遊技機であって、 前記時短決定手段は、前記大当たり判定手段により大当たり状態とすると判定された時点の遊技状態に従って、前記時短状態とするか否かを決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278217   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242399   出願人:株式会社高尾

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