特許
J-GLOBAL ID:200903061181220451

光受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148349
公開番号(公開出願番号):特開2006-325124
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】受信特性を劣化させず、かつ高速の電気回路を使用しないで、MZI通過波長を最適に制御することができる光受信器を得る。【解決手段】遅延量1ビットで差動符号化された光DPSK信号を受信する光受信器であって、受信した前記光DPSK信号を分岐する光分岐回路10と、アーム間の相対遅延量が1/2ビットであり、光分岐回路10によって分岐された前記光DPSK信号を強度変調信号に変換するマッハ・ツェンダー干渉計20と、マッハ・ツェンダー干渉計20の2つの光出力をそれぞれ折り返すとともに、前記2つの光出力の一部をそれぞれ分岐する光分岐回路40と、光分岐回路40によって分岐された2つの光出力の光電力の出力差を検出する波長ずれ検出回路50と、波長ずれ検出回路50によって検出された2つの光電力の出力差に基づいてマッハ・ツェンダー干渉計20の通過波長を制御する制御回路60とを設けた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遅延量1ビットで差動符号化された光DPSK信号を受信する光受信器であって、 受信した前記光DPSK信号を分岐する分岐手段と、 アーム間の相対遅延量が1/2ビットであり、前記分岐手段によって分岐された前記光DPSK信号を強度変調信号に変換するマッハ・ツェンダー干渉計と、 前記マッハ・ツェンダー干渉計の2つの光出力をそれぞれ折り返すとともに、前記2つの光出力の一部をそれぞれ分岐する折り返し分岐手段と、 前記折り返し分岐手段によって分岐された2つの光出力の光電力の出力差を検出する波長ずれ検出手段と、 前記波長ずれ検出手段によって検出された2つの光電力の出力差に基づいて前記マッハ・ツェンダー干渉計の通過波長を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする光受信器。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (2件):
H04B9/00 Y ,  H04B9/00 L
Fターム (19件):
5K102AA15 ,  5K102AA61 ,  5K102AH27 ,  5K102MA02 ,  5K102MB12 ,  5K102MC04 ,  5K102MC29 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH29 ,  5K102PC18 ,  5K102PH37 ,  5K102PH41 ,  5K102PH43 ,  5K102PH49 ,  5K102RB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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