特許
J-GLOBAL ID:200903061185480563

アルキル化ベンゼンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-510926
公開番号(公開出願番号):特表2000-516248
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】約130°Cより高く約300°C未満の温度で予備処理ゾーンにおいてベンゼンを固体酸、例えば酸性クレー又は酸性ゼオライトと接触させて予備処理されたベンゼンを形成し、その後この予備処理されたベンゼンをアルキル化/アルキル交換触媒の存在下で(a)アルキル化ゾーンにおいてアルキル化剤と又は(b)アルキル交換ゾーンにおいてアルキル交換剤と接触させ、アルキル化されたベンゼン又はアルキル化されたベンゼンの混合物を形成することを含む、アルキル化されたベンゼン又はアルキル化されたベンゼンの混合物の製造方法。この予備処理工程はアルキル化/アルキル交換触媒の寿命を向上させる。好ましい生成物はエチルベンゼン及びクメンである。
請求項(抜粋):
アルキル化されたベンゼンもしくはアルキル化されたベンゼンの混合物の製造方法であって、約130°Cより高く約300°Cより低い温度において予備処理ゾーンでベンゼンを固体酸と接触させ、次いでこの予備処理されたベンゼンを(a)アルキル化ゾーンにおいてアルキル化剤と又は(b)アルキル交換ゾーンにおいてアルキル交換剤と接触させることを含み、この接触をアルキル化/アルキル交換触媒の存在下でアルキル化されたベンゼンもしくはアルキル化されたベンゼンの混合物が形成するに十分な反応条件において行うことを含む方法。
IPC (5件):
C07C 2/70 ,  B01J 29/18 ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/085 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 2/70 ,  B01J 29/18 X ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/085 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (7件)
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