特許
J-GLOBAL ID:200903061194197181
紙幣入出金装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243486
公開番号(公開出願番号):特開平8-194861
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の紙幣入出金装置は、紙幣の搬送方向を揃えるために搬送路が多く、装置の小型化が困難で、コストの削減も困難であった。【解決手段】 接客口2から鑑別部4を経て金種別カセット8a〜8cに到る搬送路5において、接客口2と鑑別部4との間で一括カセット14からの搬送路を合流させる。そして、この搬送路5を駆動する搬送モータ20a〜20cは、正逆両方向に回転可能で、紙幣の搬送方向を、接客口2から金種別カセット8a〜8cに向かう方向と、金種別カセット8a〜8cに向かう方向に切り換えることができるようになっており、鑑別部4も、通過する紙幣の搬送方向に関わらず、鑑別を可能としてある。
請求項(抜粋):
顧客に出金する紙幣および顧客が入金した紙幣で出金用に再利用できる紙幣を出し入れ可能に収納する少なくも1つの紙幣収納部と、前記紙幣収納部に補充する紙幣を収納するとともに該紙幣収納部から回収した紙幣を収納する一括収納部と、顧客に対して出金紙幣および返却紙幣を一括して渡すとともに、顧客が一括して入金紙幣を投入する接客口と、接客口と紙幣収納部との間で紙幣を搬送するとともに、一括収納部と紙幣収納部との間で紙幣を搬送する搬送路と、紙幣が出金に適するものか否か、入金に適するものか否かを鑑別する鑑別部とを備えた紙幣入出金装置において、前記搬送路は、接客口から鑑別部を経て紙幣収納部を結んでいるとともに、一括収納部からの搬送路が接客口から鑑別部までの間の搬送路に合流しており、接客口,一括収納部から紙幣収納部へ、あるいは紙幣収納部から接客口,一括収納部へ正逆両方向に紙幣が搬送可能となるように該搬送路を駆動する駆動機構を備え、前記鑑別部は、搬送路を紙幣収納部から接客口,一括収納部方向へ搬送される紙幣と接客口,一括収納部から紙幣収納部方向へ搬送される紙幣の両方を鑑別可能としたことを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 416
, G07D 9/00 326
, G07D 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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紙幣入出金装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-271505
出願人:沖電気工業株式会社
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紙幣入出金装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128460
出願人:沖電気工業株式会社
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紙幣入出金装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080971
出願人:沖電気工業株式会社
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貨幣取扱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-305752
出願人:富士通株式会社
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