特許
J-GLOBAL ID:200903061208485290

燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177906
公開番号(公開出願番号):特開2005-016312
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】大量生産される燃料ポンプのポンプ性能を安定させる。【解決手段】ポンプボディ15に形成される周方向に伸びる溝20が、横断面積Lで一定に形成されている第1領域と、横断面積が下流に向けて減少するように形成されている第2領域と、横断面積Mで一定に形成されている第3領域に区画されている。ポンプボディ15に形成される吸入孔22はインペラの回転方向に傾斜しており、第1領域で溝20に連通している。たとえ吸入孔22の傾斜角にばらつきがあっても、吸入孔22が連通した位置における溝20の横断面積は一定(横断面積L)であるため、燃料ポンプ内に取込む燃料の量のばらつきを低減することができ、大量生産される燃料ポンプのポンプ性能を安定させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ケーシングと、そのケーシング内で回転する略円板状のインペラを備えた燃料ポンプであり、 ケーシング内面には、周方向に伸びる溝が形成されており、その溝は上流から下流に向けて第1から第3領域に区画されており、第1領域では溝の横断面積が一定であり、第2領域では溝の横断面積が下流に向けて減少しており、第3領域では溝の横断面積が一定であり、 ケーシング外面からケーシング内面に至る吸入孔が形成されており、その吸入孔はインペラの回転方向に傾斜しており、前記第1領域で前記溝に連通していることを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (1件):
F02M37/10
FI (1件):
F02M37/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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