特許
J-GLOBAL ID:200903061237150052

摺動材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236902
公開番号(公開出願番号):特開2006-057642
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】本発明は、金属及び樹脂がバランスよく分布して安定した特性を有する摺動材を提供することを目的とするものである。【解決手段】熱可塑性樹脂の表面に金属メッキ処理により金属被膜を形成した多数の粉粒体を互いに接合させて一体成形することで、内部に金属をネットワーク状に形成させる。こうして作成された摺動材は、摺動面に金属及び樹脂がバランスよく分布して安定した耐摩耗性及び導電性を有するものとなる。特に、水中軸受に用いることで、電気的な導通性が安定して発揮されるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなりほぼ同じ粒径を有する多数の粉粒体を互いに隙間なく接合して成形されている摺動材であって、少なくとも摺動面を含む領域に前記粉粒体群の接合部分に沿って金属がネットワーク状に担持されていることを特徴とする摺動材。
IPC (2件):
F16C 33/12 ,  F16C 33/20
FI (2件):
F16C33/12 Z ,  F16C33/20 Z
Fターム (11件):
3J011DA01 ,  3J011JA02 ,  3J011MA01 ,  3J011SB03 ,  3J011SB04 ,  3J011SB05 ,  3J011SB12 ,  3J011SB13 ,  3J011SB15 ,  3J011SC03 ,  3J011SC16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
  • 金属樹脂複合体とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-306152   出願人:高島正之, 清川メッキ工業株式会社, 株式会社田中化学研究所, 日華化学株式会社, 日本板硝子株式会社

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