特許
J-GLOBAL ID:200903061247666049

追従走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168636
公開番号(公開出願番号):特開2001-347850
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】通常の追従走行性能を損ねることなく、先行車の急ブレーキにも対応して停止できるようにする。【解決手段】ECU3は、先行車の加速度及び減速度の検出を繰り返し行い、先行車の及び最大加速度の最大減速度を導出し、先行車の最大減速度と自車の発生最大減速度との差を加味して目標車間距離を設定する。また、ECU3は、検出した最大加速度が自車のエンジン性能等に基づく発生最大加速度よりも大きいかどうか判断し、大きいと判断できるときには、設定した目標車間距離を大きな値に補正すると共に、緊急制動に早期介入すべくハイドロリックユニット7が作動するマスタシリンダ圧のしきい値を下げる。
請求項(抜粋):
車間距離センサにより自車と同一車線を走行する先行車との車間距離を検出し、制御部より自動制動手段を制御して前記車間距離を所定の目標車間距離に保持する追従走行装置において、前記先行車の加速度及び減速度を検出する加減速度検出部と、前記加減速度検出部により検出される前記先行車の最大減速度と自車の発生最大減速度との差を加味して前記目標車間距離を設定する設定部と、前記加減速度検出部により検出される前記先行車の最大加速度が自車の発生最大加速度よりも大きいかどうか判断する判断部と、前記判断部により前記先行車の最大加速度が自車の発生最大加速度よりも大きいと判断されるときに前記目標車間距離を大きな値に補正する補正部とを備えていることを特徴とする追従走行装置。
Fターム (7件):
3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AC59 ,  3D044AE04 ,  3D044AE07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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