特許
J-GLOBAL ID:200903061252666960

フロントガラスの範囲検出装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089018
公開番号(公開出願番号):特開2007-265012
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】一台のカメラと簡単な構成の計測部を用いてフロントガラスの範囲を判定する。【解決手段】物体が移動する場所を俯瞰するカメラにより、当該場所を周期的に撮影し、撮影した画像内に走行車両が検出された場合に、その走行車両の画像に表れる、走行車両の進行方向に垂直な走行車両の特徴ラインを検出し、前記特徴ラインを画面上で追跡することにより、当該特徴ラインの高さを算出する。これらの特徴ラインの高さ情報を用いて、フロントガラス上端及び下端となる特徴ライン位置を特定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
路上を見下ろし撮影するカメラと、前記カメラの撮影画像を取り込み処理する計測部とを備え、前記計測部は、 撮影した画像内に走行車両が検出された場合に、当該画像に含まれる、その走行車両の進行方向に垂直な方向に表れる特徴ラインを検出する特徴ライン検出手段と、 前記特徴ライン検出手段により検出された特徴ラインの高さを検出する高さ検出手段と、 検出された最大の高さを持つ特徴ライン、又は最大の高さから低くなる方向に第1の所定範囲内の高さを持つ特徴ラインのうち、最も車両の進行方向側に存在する特徴ラインをフロントガラスの上端位置とし、前記フロントガラスの上端位置から低くなる方向に第2の所定範囲内の高さを持つ特徴ラインのうち、最も低い位置又は最も車両の進行方向側に存在する特徴ラインをフロントガラスの下端位置とし、前記フロントガラスの上端位置と下端位置とに挟まれた領域をフロントガラスの領域とするフロントガラス範囲検出手段とを備える、フロントガラスの範囲検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60
FI (3件):
G08G1/04 D ,  G06T1/00 330B ,  G06T7/60 200G
Fターム (18件):
5B057AA16 ,  5B057CE06 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180DD06 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA64 ,  5L096FA69 ,  5L096HA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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