特許
J-GLOBAL ID:200903061255012171

内燃機関用吸気装置およびスロットルボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171493
公開番号(公開出願番号):特開平11-013499
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 容易に接続可能なエンジン用吸気装置およびスロットルボディを提供する。【解決手段】 スロットルボディ10およびインテークマニホールドの接続部材40は樹脂で成形されている。スロットルボディ10のフランジ部12には、吸気通路100を挟んで径方向反対側の対角線上に、溝13、テーパ面14が形成されている。接続部材40には、スロットルボディ10の溝13、テーパ面14と対応するように接続部材40の対角線上に腕41、腕42が一体成形されている。溝13に嵌合可能な断面三角形状の突起41aが腕41の径方向内側に形成されており、テーパ面14と係合可能なテーパ面43aが腕42に形成されている。テーパ面43aにテーパ面14を合わせながら溝13に突起41aを嵌合させることにより、スロットルボディ10と接続部材40とを狭い空間においても少ない作業工数で容易に接続することができる。
請求項(抜粋):
スロットルボディと、前記スロットルボディと接続し、前記スロットルボディと吸気通路を形成する吸気管構成部材とを備え、前記スロットルボディと前記吸気管構成部材とは、前記スロットルボディおよび前記吸気管構成部材の一方に設けられた係止部と、前記スロットルボディおよび前記吸気管構成部材の他方に設けられ弾性変形することにより前記係止部に係合可能な弾性部とからなる弾性係合手段、ならびに前記弾性係合手段に対し前記吸気通路を挟んで前記スロットルボディおよび前記吸気管構成部材に設けられ互いに係合可能な剛性係合部からなる剛性係合手段により接続されることを特徴とする内燃機関用吸気装置。
IPC (4件):
F02D 9/10 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10 ,  F16K 1/22
FI (5件):
F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 101 N ,  F02M 35/10 101 H ,  F02M 35/10 101 K ,  F16K 1/22 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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