特許
J-GLOBAL ID:200903061263368791

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099706
公開番号(公開出願番号):特開2007-272720
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】重力軸の位置を制御しつつ電動機の回転軸を迅速に停止させる。【解決手段】電動機制御装置(10)が、電動機(20)により駆動される機械可動部(24)の位置を検出する第一位置検出手段(31)と、電動機の回転軸(21)の位置を検出する第二位置検出手段(32)と、電動機の回転軸を通常動作させる通常動作時移動指令(Mc)を出力する通常動作時移動指令出力手段(12)と、電動機の回転軸を停止させる停止時移動指令(Mc0)を出力する停止時移動指令出力手段(13)とを具備する。電動機制御装置は、通常時には、通常動作時移動指令を出力すると共に第一位置検出手段によって検出される機械可動部の位置に基づいてフィードバック制御しており、第一位置検出手段に異常が生じた場合には、停止時移動指令を出力するように切換えると共に第二位置検出手段によって検出される電動機の回転軸の位置に基づいてフィードバック制御するよう切換えて、電動機を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動機により駆動される機械可動部の位置を検出する第一の位置検出手段と、 前記電動機の回転軸の位置を検出する第二の位置検出手段と、 前記電動機の前記回転軸を通常動作させる通常動作時移動指令を出力する通常動作時移動指令出力手段と、 前記電動機の前記回転軸を停止させる停止時移動指令を出力する停止時移動指令出力手段とを具備し、 通常時には、前記通常動作時移動指令出力手段からの通常動作時移動指令を出力すると共に前記第一の位置検出手段によって検出される前記機械可動部の位置に基づいてフィードバック制御しており、 前記第一の位置検出手段に異常が生じた場合には、前記停止時移動指令出力手段からの前記停止時移動指令を出力するように切換えると共に前記第二の位置検出手段によって検出される前記電動機の回転軸の位置に基づいてフィードバック制御するよう切換え、それにより、前記電動機を停止させるようにした電動機制御装置。
IPC (2件):
G05D 3/00 ,  H02P 29/00
FI (2件):
G05D3/00 X ,  H02P5/00 H
Fターム (23件):
5H303AA04 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303CC10 ,  5H303DD01 ,  5H303DD25 ,  5H303EE03 ,  5H303EE07 ,  5H303FF03 ,  5H303HH01 ,  5H303JJ01 ,  5H303KK02 ,  5H303KK03 ,  5H303LL02 ,  5H303MM05 ,  5H501AA22 ,  5H501BB11 ,  5H501DD01 ,  5H501EE08 ,  5H501FF05 ,  5H501GG01 ,  5H501GG03 ,  5H501LL01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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