特許
J-GLOBAL ID:200903061269233650

音声明瞭度改善システム及び音声明瞭度改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179469
公開番号(公開出願番号):特開2009-015209
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】単一指向性のマイクを用いて中高域の周辺音レベルの変化を的確に捉えてラウドネス補償を適正に行なえる「音声明瞭度改善システム及び音声明瞭度改善方法」を提供する。【解決手段】音声信号生成部が生成した音声信号の音声パワーと周辺音のパワーとに基づき音声信号のゲインを制御する音声明瞭度改善システムであり、スピーカから出力される音声と周辺音を検出する単一指向性のマイク、マイク検出信号と音声信号とから音声パワーと周辺音のパワーをそれぞれ推定する推定部、マイクと推定部との間に設けられた聴感補正フィルタを備え、マイクから該聴感補正フィルタまでの伝達特性が略A特性となるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声信号生成部が生成した音声信号の音声パワーと周辺音のパワーとに基づき音声信号のゲインを制御する音声明瞭度改善システムにおいて、 前記音声信号に基づいてスピーカから出力される音声と周辺音を検出する単一指向性のマイク、 マイク検出信号と前記音声信号とから音声パワーと周辺音のパワーを推定する推定部、 前記マイクと推定部との間に設けられた聴感補正フィルタ、 を備え、 マイクから該聴感補正フィルタまでの伝達特性が略A特性となるようにしたことを特徴とする音声明瞭度改善システム。
IPC (4件):
G10L 15/28 ,  G10L 21/02 ,  H04R 3/04 ,  G10K 15/00
FI (5件):
G10L15/28 400 ,  G10L21/02 301B ,  G10L21/02 302B ,  H04R3/04 ,  G10K15/00 M
Fターム (3件):
5D015DD02 ,  5D020AC05 ,  5D020BB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音声起動録音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270095   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "音のなんでも小辞典", 19991020, p204-205

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