特許
J-GLOBAL ID:200903061270000040
被検出物質の検出方法及びカートリッジ式検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169377
公開番号(公開出願番号):特開2007-333708
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】被検出物質及び使用場所等についての制約なく、簡便に使用することができ、夾雑物等による測定の妨害等を最小限に止めて正確な測定を実現することができる被検出物質の検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】被検出物質を含む被検液及び/又はマスキング剤を通す流路と、前記被検出物質を一時的に貯留し、かつ前記マスキング剤を通過させる貯留部と、検出機構の少なくとも一部と、前記貯留部及び/又は検出機構に通じる液体流路とを備える検出用カートリッジ、及び該検出用カートリッジに接続可能であり、被検出物質を分析する処理ユニットを組み合わせて構成されるカートリッジ式検出装置を用いて、前記被検液を、マスキング剤とともに前記貯留部に通し、前記検出用カートリッジ外に排出させて、前記被検液中の被検出物質を貯留部に貯留させ、該貯留部から被検出物質を溶離させて検出機構に送ることを含む被検出物質の検出方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検出物質を含む被検液及び/又はマスキング剤を通す流路と、前記被検出物質を一時的に貯留し、かつ前記マスキング剤を通過させる貯留部と、検出機構の少なくとも一部と、前記貯留部及び/又は検出機構に通じる液体流路とを備える検出用カートリッジ、及び該検出用カートリッジに接続可能であり、被検出物質を分析する処理ユニットを組み合わせて構成されるカートリッジ式検出装置を用いて、
前記被検液を、マスキング剤とともに前記貯留部に通し、前記検出用カートリッジ外に排出させて、前記被検液中の被検出物質を貯留部に貯留させ、
該貯留部から被検出物質を溶離させて検出機構に送ることを含むことを特徴とする被検出物質の検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/08 A
, G01N27/28 321F
Fターム (2件):
引用特許:
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