特許
J-GLOBAL ID:200903061290876669

ユーザ支援装置及びユーザ支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378224
公開番号(公開出願番号):特開2006-185189
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 ユーザからの信頼を損なわずに、ユーザによって継続的に利用されるようにするためのユーザ支援装置及びユーザ支援方法を提供する。【解決手段】 状態決定部110において、所定のイベントに対するユーザの動作の支援を行うか否かの状態(提案状態又は提案待機状態)を定める。提案状態では、推定部101において動作の支援内容を決定するとともに、ユーザに対して、動作の支援内容の報知(提案)を行う。一方、提案待機状態では、推定部が動作の支援内容の決定を行うものの、ユーザに対して、この動作の支援内容を報知せずに学習動作のみを行うように制御する。提案内容の精度が、所定の基準を下回った場合には提案待機状態となり、所定の基準を上回った場合には提案状態となる。また、ユーザ支援装置100は、複数の推定戦略を実行することが可能であり、適切な推定戦略の選択が行えるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のイベントに対するユーザ支援を行うために、前記ユーザ支援の支援内容を決定するユーザ支援装置であって、 前記ユーザ支援を行う提案状態及び前記ユーザ支援を行わない提案待機状態のいずれか一方の状態を決定する状態決定手段と、 前記状態決定手段によって決定された前記状態を示す情報を格納する状態格納手段と、 前記状態格納手段に、前記提案状態を示す情報が格納されている場合には、前記ユーザ支援の支援内容を決定するとともに前記ユーザ支援の支援内容の報知を行い、前記提案待機状態を示す情報が格納されている場合には、前記ユーザ支援の支援内容の決定を行うものの前記ユーザ支援の支援内容の報知を行わないように制御するユーザ支援内容決定手段とを、 有するユーザ支援装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06F 15/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/60 124 ,  G06F15/00 310A ,  G06F17/30 340A
Fターム (7件):
5B075ND03 ,  5B075NR12 ,  5B075PR03 ,  5B075PR04 ,  5B075PR08 ,  5B085AA08 ,  5B185AA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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