特許
J-GLOBAL ID:200903061299253532
遺伝子解析方法及び遺伝子解析プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100387
公開番号(公開出願番号):特開2004-310276
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】計算量を爆発的に増加させることなく、多遺伝子疾患の疾患感受性遺伝子の組み合わせ候補を出力することができる遺伝子解析方法を提供する。【解決手段】ステップ101では、遺伝子解析に利用する複数の個体の複数の遺伝子多型情報と当該個体の疾患の有無を示す情報とを入力する。ステップ102では、ルートノードにおける説明変数(SNPs)毎の改善度の算出を行う。ステップ103では、ステップ102で求めた説明変数毎の改善度に基づいて、ルートノードにおいて分岐に利用する説明変数を選択し、ステップ104及びステップ105で分岐演算処理を行って、複数の帰構造データを得る。次いで、ステップ107で複数の決定木の各ノードにおけるオッズ比を求める。そして、オッズ比に基づいて注目されるノードの情報を出力する(ステップ108)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータにより、疾患感受性遺伝子の同定を支援する遺伝子解析方法であって、
個体それぞれが有する複数の遺伝子多型情報と当該個体の疾患の有無を示す情報とを入力する入力ステップと、
前記疾患それぞれについて、疾患の有無を目的変数とし、前記遺伝子多型情報を説明変数として決定木解析を行う解析ステップと、
前記解析ステップによって得られた決定木情報の各ノードにおける前記疾患の有無毎の個体数を示す情報及び前記説明変数の組み合わせ情報を出力する出力ステップを含む遺伝子解析方法。
IPC (3件):
G06F17/30
, G01N33/48
, G01N33/50
FI (4件):
G06F17/30 170F
, G06F17/30 220Z
, G01N33/48 Z
, G01N33/50 P
Fターム (5件):
2G045DA13
, 2G045JA01
, 5B075ND03
, 5B075NS10
, 5B075UU19
引用特許:
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